マンC、スタジアム併設ホテルを正式オープン
マンC、スタジアム併設ホテルを正式オープン

マンC、スタジアム併設ホテルを正式オープン

  • twitter
  • facebook
  • bookmark
  • push
  • line
  • twitter
  • facebooks
  • bookup
  • push7
ホテルの内部イメージ
ホテルの内部イメージ (画像:Radisson Blu Medlock Hotel, Manchester)

イングランド・プレミアリーグ(1部)のマンチェスター・シティFCは、2026年9月7日、本拠地『エティハド・スタジアム』に隣接するホテルを正式にオープンした。同ホテルは2025年に『ザ・メドロック』として発表されていたが、開業時の正式名称は『ラディソン・ブルー・メドロック・ホテル・マンチェスター』(以下、「メドロック」)となった。

全401室を備える同ホテルには、ペントハウス・スイートが設けられているほか、MICE(会議、研修会、国際会議、展示会)利用にも対応可能な設備が完備されている。宿泊の予約受付は2026年2月から開始されている。

メドロックはラディソン・ホテル・グループ(Radisson Hotel Group)の高級ホテルブランド、『ラディソン・ブルー(Radisson Blu)』として展開され、運営はヴァラー・ホスピタリティ(Valor Hospitality)社が担う。2025年3月、クラブは4つ星ホテルのオープンに向けて、ラディソン・ホテル・グループとの提携を発表した。

ホテルの名称は、クラブの練習場やオフィスなどがある複合施設『エティハド・キャンパス』の中を流れ、この施設と街を繋いでいるメドロック川に由来する。ホテルは、スタジアム周辺で開発が進む大規模なエンターテインメント地区『メドロック・スクエア(Medlock Square)』内に位置する。

メドロック・スクエアには、体験型ミュージアムやレストランなどが整備される予定で、同ホテルはこの開発で最初に完成した施設となった。この地区の開発は、エティハド・スタジアムの北スタンド(現在は『ペップ・グアルディオラ・スタンド(Pep Guardiola Stand)』と命名)の拡張とも連動しており、スタジアムの収容人数は同拡張によって5万3,400人から6万人超へと増加している。

ホテルには、スタンダード、プレミアム、デラックスの各客室のほか、試合日にホスピタリティ・スイートへ転用できるピッチビューの客室、1ベッドルーム・スイート、そして、マンチェスターの街並みを一望する2階建ての2ベッドルーム・2バスルームのペントハウス・スイートが用意されている。

ペントハウス・スイートの内部イメージ
ペントハウス・スイートの内部イメージ (画像:Radisson Blu Medlock Hotel, Manchester)

そのほか、ホテル内には、レストラン、カフェ、バー、24時間利用可能なフィットネス施設なども整備されている。

「マンチェスターならでは」のホテルが開業

ラディソン・ブルー・メドロック・ホテル・マンチェスターのゼネラルマネージャーであるリチャード・ピアソン氏は、次のように述べた。

「本日は、ラディソン・ブルー・メドロック・ホテル・マンチェスターを正式にオープンした記念すべき日です。英国でも特に注目を集める地区の一つであるメドロック・スクエアの中心に、マンチェスターならではのホテルをつくることができました。

私たちは、サッカーや音楽、ビジネスが目的の方はもちろん、観光で街を訪れる方々にとっても、ラディソン・ブルー・メドロック・ホテル・マンチェスターが温かいおもてなしを感じられるホテルとなることを目指しています。このような特別な場所を創り上げるため、真摯に努力を重ね、互いに支え合い、尽力することでホテルを完成に導いてくれた開業チームに対し、深い敬意と感謝の意を表します。これはまだ始まりにすぎません。これから最初のお客さまをお迎えし、このホテルならではの温かさや雰囲気、人とのつながりを皆さまと分かち合うことで、ここを我が家のように感じていただけることを楽しみにしています」

ホテルはエティハド・スタジアムと屋内アリーナ『コープLIVE』に隣接する。2026年後半に全面オープンする予定のメドロック・スクエアでは、3,000人収容の屋根付きイベントスペースに加え、ルーフウォーク(屋根の上を歩くアクティビティ)やジップライン(高所に張られたワイヤーロープにぶら下がり、滑車を使って滑り降りるアクティビティ)など、各種体験プログラムも提供される。

2026年9月4日、スタジアム周辺で再開発が進む中、クラブとマンチェスター市議会との間でリース契約の変更に向けた見直しが進められていることが明らかになった。

クラブはエティハド・スタジアムについて、同市議会と長期リース契約を結んでおり、現在の年間支払額は300万~400万ポンド(約6~8億円)に上るとされている。

※金額はすべて2026年9月下旬で換算

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - Manchester City opens on-site hotel

SBN-LOGO-rgb.png

THE STADIUM HUBの更新お知らせはこちらをフォロー
Twitter:@THESTADIUMHUB
Facebook:THE STADIUM HUB

  • line
  • twitter
  • facebooks
  • bookup
  • push7