
イングランドのサッカー、プレミアリーグ(1部)のマンチェスター・シティFCは、本拠地『エティハド・スタジアム』の隣接地に建設中のホテル『ザ・メドロック』の新たなイメージ画像を公開し、宿泊予約の受付を開始したことを発表した。
同ホテルは、クラブが2025年3月に提携を発表していたラディソン・ホテル・グループ(Radisson Hotel Group)の高級ホテルブランド、『ラディソン・ブル(Radisson Blu)』として展開され、ヴァラー・ホスピタリティ(Valor Hospitality)社によって運営される。
『ザ・メドロック』という名称は、クラブの練習場やオフィスなどがある複合施設『エティハド・キャンパス』の中を流れ、この施設と街を繋いでいるメドロック川に由来する。今回公開されたブランド全体の世界観は、街の産業の歴史に着想を得た"ゆったりとした、温かみのあるデザイン"を特徴としている。
ホテルは401室の客室を備え、最上級スイートも設けられるほか、MICE(会議、研修会、国際会議、展示会)需要にも対応する。予約受付は既に始まっており、宿泊は2026年10月から可能となっている。
同ホテルの建設は、スタジアム周辺で進められているエンターテイメント地区開発の一環であり、この開発計画には体験型ミュージアムやレストランなども含まれる。また、スタジアムの北スタンド拡張計画もこの計画と一体で進められており、エティハド・スタジアムの収容人数は約5万3,400席から6万席超へと増える見込みだ。

ザ・メドロックのゼネラルマネージャーであるリチャード・ピアソン氏は次のように述べた。
「本日は、『ザ・メドロック』ブランドの全体像と世界観をお披露目する重要な節目となりました。立地から着想を得たこの独自性は、私たちのホームであるマンチェスターという街の個性、エネルギー、そして精神を称えるものです。予約受付も正式に開始され、2026年後半の開業に向けて、期待の高まる一歩を踏み出しました」
また、英国・アイルランド・北欧地域におけるラディソン・ホテル・グループの最高開発責任者であるアデラ・クリステア氏は、次のように述べた。
「ホテルの建設は順調に進み、現在、10月以降に宿泊予定のお客様に向けて予約受付を開始していますが、このような重要な局面を迎えられたことを大変嬉しく思っております。ビジネス、レジャー、イベントなどで訪れるお客様に卓越した体験を提供する、ワールドクラスの拠点として、私たちはマンチェスター・シティFCと共に世界的な中核施設を創ってまいります」

エティハド・スタジアムの北スタンド拡張工事は、2025年5月に上棟を迎えており、2025-26シーズン終了までに開業予定だ。
また、建設中のザ・メドロックに隣接する2万3,500人収容のライブ会場『コープLIVE』は2024年5月にすでに開業しており、ラディソン・ホテル・グループはその公式ホテルパートナーも務めている。
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元記事 - Manchester City's on-site hotel open for bookings

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