フランスのサッカー、リーグ・アン(1部)のスタッド・レンヌFCは、カーシェアアプリのStadiumGOとパートナーシップ契約を締結した。ファンやサポーター同士がStadiumGOで円滑なコミュニケーションを取ることで、ホーム戦だけでなくアウェー戦への移動もカーシェアでできるようになり、スタジアム周辺の渋滞解消やCO2排出量削減も見込める。
同サービスは、2022年8月31日(水)のブレスト戦(H)から利用できるようになっている。
クラブは、少なくとも運転手一人と同乗者一人の合計2人以上がカーシェアする場合は、本拠地『ルアソン・パーク』の専用駐車場を使用できる特典があるしたうえで、次のように話した。
「カーシェアによるスタジアムへの移動は、経済的かつ環境にやさしいソリューションです。スマートフォンにStadiumGOのアプリをダウンロードするだけで、ホーム戦もアウェー戦もカーシェアで簡単に移動できるようになります」
収容人数28,000人のルアソン・パークを本拠地とするスタッド・レンヌは、2021-22年シーズンを4位で終え、今シーズンはUEFAヨーロッパリーグに出場している。2020-21年シーズンには120年の歴史で初めて欧州最高峰の大会であるUEFAチャンピオンズリーグに出場した。
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元記事 - Stade Rennais aims to reduce traffic with carpool app StadiumGO
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