完成したエスタディオ・ウニコ(画像:Estadio Único de Santiago del Estero)
アルゼンチン北部のサンティアゴ・デル・エステロ州政府は、延期が決まっていたサッカーの南米選手権『コパ・アメリカ2020』の開催会場であるエスタディオ・ウニコが完成したと発表した。
コパ・アメリカ2020は当初、2020年6月12日~7月12日までアルゼンチンとコロンビアの共催で開催される予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け、2020年3月に2021年6月11日~7月11日に延期されることが決まった。
エスタディオ・ウニコではグループAのパラグアイvsウルグアイの1試合が開催される予定だ。2018年6月に建設工事が着工した同スタジアムには、約30,000席の観客席と20室のVIPボックスが設置されている。
アルゼンチンではエスタディオ・ウニコ(サンティアゴ・デル・エステロ市)以外に、エスタディオ・モヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティ(ブエノスアイレス市)、エスタディオ・マリオ・アルベルト・ケンペス(コルドバ)、エスタディオ・シウダ・デ・ラ・プラタ(ラ・プラタ市)、エスタディオ・マルビナス・アルヘンティナス(メンドーサ市)がコパ・アメリカの開催会場に決定している。
ブエノスアイレスのエスタディオ・モヌメンタル・アントニオ・ベスプチオ・リベルティ(画像:MapVIO)
コルドバのエスタディオ・マリオ・アルベルト・ケンペス(画像:TN Autos)
ラ・プラタのエスタディオ・シウダ・デ・ラ・プラタ(画像:Mr Drone y Argentina 360)
メンドーサのエスタディオ・マルビナス・アルヘンティナス(画像:TN Autos)
Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - Stadium completed for Argentina's postponed Copa América
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