ルーマニアのヤシ市、国際試合も開催できるUEFA水準の新スタジアムを整備へ
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ヤシ市が整備する新スタジアムの完成イメージ
ヤシ市が整備する新スタジアムの完成イメージ (画像:PrimariaIasi)

ルーマニア北東部のヤシ市は、建築設計事務所5社が入札に参加した収容人数15,000~20,000人の多目的スタジアムの基本設計担当業者に、シグム・ホーム・プロジェクツ(SigmHome Projects)社を選定した。

新スタジアムは同国のサッカー、リーガ1(1部)のFCポリテニカ・ヤシが本拠地として利用する。また、ウェブメディアのDigiSport.roは、同スタジアムがUEFA大会の公式戦やルーマニア代表の国際試合にも使える仕様になると報じている。

市は現在、新スタジアムの用地候補として2ヶ所の候補地を調査しているが、そのうちの1ヶ所はポリテニカ・ヤシの現在の本拠地であるスタディオヌル・エミール・アレクサンドレスクの敷地だ。

ニュース配信サイトのNews.roによると、ヤシ市のミハイ・チリカ市長は昨年末に収容人数10,000人の屋内アリーナの基本設計業務もシグム・ホーム・プロジェクツ社に委託したという。

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - ROMANIAN CITY SET FOR NEW FOOTBALL STADIUM

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