CFRクルジュがドローンメーカーとスタジアム命名権を含む大型契約を締結
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CFRクルジュの本拠地『スタディオヌル・ドクトル・コンスタンティン・ラドゥレスク』
CFRクルジュの本拠地『スタディオヌル・ドクトル・コンスタンティン・ラドゥレスク』 (画像:CFRCluj)

ルーマニアのウェブメディアのMediafaxは、同国のサッカー、リーガ1(1部)のCFRクルジュが、ドローン製造会社のエレクトリック・ビジョナリー・エアクラフト(Electric Visionary Aircraft=EVA)社と本拠地スタジアムの命名権を含む大型スポンサー契約を締結するというクラブ関係者の話を報じた。契約料は2,700万ユーロ(約33億円)で、3年契約になるという。

2019年のリーガ1王者のCFRクルジュは1973年以来、収容人数23,500人のスタディオヌル・ドクトル・コンスタンティン・ラドゥレスクを本拠地としているが、契約後は同スタジアムの名称もEVAアレーナになる。

上述のクラブ関係者は、この大型契約について次のように話した。

「ドローンメーカーのエレクトリック・ビジョナリー・エアクラフトとのスポンサーシップ契約は2020年1月中にも締結され、祝賀式典も開かれます。

契約料は2,700万ユーロで、契約期間は3年間です。命名権料の内訳は、初年度が700万ユーロ(約8.55億円)、2年目は900万ユーロ(約11億円)、そして3年目が1100万ユーロ(約13.4億円)になります。なお、チームがUEFA大会に進出できるかで契約条件の内容は変わります」

※金額はすべて2020年1月中旬で換算

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - CFR CLUJ POISED FOR LUCRATIVE STADIUM DEAL WITH DRONE MANUFACTURER

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