アメリカ・カリフォルニア州屈指のスタジアムで、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のアメリカンフットボール部、UCLAブルーインズの本拠地でもあるローズボウルは、同スタジアムのオフィシャル・ジンジャービールにリーズ(Reed's)を選定した。
リーズのジンジャービール商品は、毎年元日に開催される大学アメフトのローズボウル・ゲームを含む、同スタジアムで開催されるすべてのイベントで販売されるほか、45,000人近い学生数を誇るUCLAのキャンパスでも購入できるようになる。
リーズのマーケティング担当バイスプレジデントのリンゼイ・マーティン氏は、同社商品がローズボウルのオフィシャル・ジンジャービールに選ばれたことについて次のように話した。
「ローズボウルとリーズは、アメリカ中で愛されているブランドだといえます。両方ともロサンゼルス生まれで、本物かつ伝統的なアメリカ文化の価値観を反映し、同時に健康的で楽しいというイメージを生み出しています。
そういう意味では、リーズとローズボウルの出会いは、ごく自然なパートナーシップといえるでしょう。満員のローズボウルで、お客様に弊社の健康的で美味しいショウガの味をお楽しみいただけることを楽しみにしています」
今回締結されたパートナーシップにより、収容人数92,542人のローズボウルとUCLAのキャンパスで販売されるのはリーズの(ノンアルコール)ジンジャービール、そして同系列の糖類ゼロ飲料の12オンス(354ml)缶商品。
また、リーズの代表的なカクテルであるモスコー・ミュールもローズボウルのホスピタリティスイートの飲料メニューに含まれるほか、スタジアムに隣接するブルックサイド・ゴルフ& カントリー・クラブのクラブハウスバーやゴルフコース内の飲料カートでも販売される。
さらに、今回のパートナーシップを記念し、リーズが開発した記念カクテルの『ローズ・ミュール(Rose Mule)』がブルックサイド・ゴルフ& カントリー・クラブのメニューに追加される。ローズ・ミュールは、リーズ・ストロンゲスト・ジンジャービール(Reed's Strongest Ginger Beer)とバーボン、搾りたてのライムジュースで作ったカクテルをリーズ・キャンディード・ジンジャー(Reed's Candied Ginger=甘く味付けしたショウガ)とミントの付け合わせと一緒に味わう限定商品だ。
ローズボウルのジェンス・ワイデン最高販売責任者(CRO)は、リーズとのパートナーシップについて次のように話した。
「アメリカを代表するスタジアムであるローズボウルに、新たなパートナーとしてリーズ・ジンジャービールをお迎えできて嬉しく思っています。アメリカの象徴ともいえるローズボウルでは、世界トップレベルのアメリカンフットボールやサッカー、そしてコンサートが開催され、お客様に上質かつバラエティに富んだ飲食商品を提供することは、私たちの最重要視する部分です。私たちの方針と合致するリーズのようなパートナーとご一緒できることは、本当に嬉しいことです」
なお、リーズは2020年12月に著名なカクテルブログの『ビット・バイ・ア・フォックス』のミクソロジストであるプレアリー・ローズ氏とのコラボ企画で、ローズボウルに敬意を表した特別カクテルを作った。このコラボカクテルの『ローズボウル・バック(Rose Bowl Buck)』は、リーズ・ストロンゲスト・ジンジャービールとバーボン、アマーロ・ノニーノ、レモンジュースで作る。
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元記事 - ROSE BOWL STADIUM SIGNS REED'S AS GINGER BEER PARTNER
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