フランス・プロサッカーリーグ連盟(LFP)は、スポーツイベント専門ライドシェア(相乗り)プラットフォームのStadiumGOとパートナーシップを締結した。
StadiumGO会員は、アプリで観戦を希望する試合を選択し、移動したい日時、出発地、チケットの値段などの情報を送信すると、同様の条件の利用者と一緒に同じ車でスタジアムまで移動できるようになる。LFPが主管するリーグ・アン(1部)、リーグ・ドュ(2部)、そしてクープ・ドゥ・ラ・リーグ(フランス･リーグカップ)の試合が対象となる。
利用客は、ライドシェアサービス対象の試合一覧から、観戦を希望する試合を選択してサービスを予約するが、閲覧時に希望する試合が対象外で一覧に掲載されていない場合でも、当該試合が後日予約可能になった時点で通知してくれるオプションもある。
StadiumGOでは、ファンやサポーター同士が試合やチームについて話をしたり、交流できる環境を提供することで、マッチデー体験全体が向上することに期待しているという。
StadiumGOのロメイン・ラウヴェルニャット創業者は、LFPとのパートナーシップについて次のように話した。
「私たちにとって、ファンやサポーターの皆様のための移動ソリューションを提供することは大きな意味を持ちます。ライドシェア体験で、ファンやサポーター同士の絆が深まれば嬉しいです。
LFPとのパートナーシップにより、地球規模の大気汚染が問題視される中、スポーツ界に新たな移動ソリューションを提示できるようになりました。LFPの支援により、ファンやサポーターの皆様にサービスを提供できることに感謝しています」
Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - LFP TEAMS UP WITH RIDESHARE APP STADIUMGO
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