(画像:Club Sport Herediano)
コスタリカのサッカー、リーガFPD(1部)のCSエレディアーノは、整備を計画している新スタジアム案について詳細を明らかにした。
CSエレディアーノは1951年以来、収容人数8,000人のエスタディオ・エラディオ・ロサバル・コルデロを本拠地としてきたが、2021年の開場を目指す新スタジアムの収容人数は16,000人となる。
新スタジアムはレストラン、野外ステージ、フィットネスジム、店舗、ミュージアムを併設する複合型スタジアムになる予定で、クラブ職員も同スタジアムが中米で最上級のスポーツ施設のひとつになると考えている。
(画像:Club Sport Herediano)
グアテマラの建設会社のアセロス・プレファブリサードス(Aceros Prefabricados=APSA)社が建設工事全般を担当し、最終許可を予定通り取得できれば、2020年1月に着工する。
CSエレディアーノのアクイル・アリ会長はLaTeja紙に対し、次のように語った。
「クラブとしては、単純にエスタディオ・エラディオ・ロサバル・コルデロを改修するという選択肢もあったのですが、新たなホームスタジアムを建てることを決めました。CSエレディアーノやエレディア市だけでなく、コスタリカ全体にとっても素晴らしい施設になることでしょう」
メインスタンドの外観イメージ (画像:Club Sport Herediano)
ゴール裏には高級感のあるVVIPゾーンを設置 (画像:Club Sport Herediano)
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元記事 - HEREDIANO TO DOUBLE CAPACITY AT NEW STADIUM
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