ルワンダのキガリ・アリーナが竣工間近に
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完成間近のキガリ・アリーナ
完成間近のキガリ・アリーナ (画像:KTPress)

2019年1月の起工からわずか7ヶ月、東アフリカのルワンダ共和国に建設中だった最新屋内アリーナが開場間近だ。

10,000席のキガリ・アリーナは、アマホロ国立スタジアムに隣接する多目的屋内アリーナだ。

キガリ・アリーナは8月の完成直後に、2019年FIBAアフリカ女子U-16選手権が開催され、2021年にはFIBAアフリカ選手権(アフロバスケット)が開催される。東アフリカ最大の屋内アリーナで、カフェやバー、レストランといった飲食施設が13ヶ所、更衣室が6部屋、フィットネスジム、メディアセンター、そして最新のドーピング検査室などの施設が充実している。

キガリ・アリーナ整備事業は、国内のスポーツ促進を目的としたルワンダ政府とトルコの投資会社のスンマ(Summa)社の共同プロジェクトだ。

キガリ・アリーナの建設風景 (画像:KTPress)

ルワンダでは、東部州でも同様のスポーツ施設整備事業が進んでおり、同州では現在、3ヶ所のスタジアムが建設中だ。

2018年7月には、900万米ドル(約9億5100万円*)の事業費をかけ、ンゴマ郡キブンゴ市に複合スポーツ施設を建設するプロジェクトが開始した。

3,000人以上を収容するこのスタジアムは、中国路橋工程有限責任公司(China Road and BridgeCorporation=CRBC)が建設中だ。資金は同社が融資し、施設完成後に東部州が5年で返済していくことになる。

※金額はすべて2019年8月中旬で換算

©2018 PanStadia & Arena Management - reproduced with permission.
元記事 - New arena ready to open in Rwanda

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