イングランドのサッカー、フットボールリーグ2(4部)のブラッドフォード・シティAFCは、本拠地「ヴァリー・パレード」のネーミングライツ(命名権)契約について、ユーティリタ・エナジー(Utilita Energy)社と合意に達したと発表した。
約25,000人を収容するヴァリー・パレードは、2016年7月からノーザン・コマーシャルズ・スタジアムの呼称で親しまれてきたが、2019-20シーズンからはユーティリタ・エナジー・スタジアムと呼ばれるようになる。契約期間は2021-22シーズン閉幕までの約3年。
ユーティリタ・エナジーは、英国で最も急成長している電力供給会社のひとつで、ここ4年間で顧客数が約4倍に増え、現在は約750,000人の顧客に電力サービスを提供している。
その間、同社は20以上のサッカークラブとパートナーシップを締結し、現在もイングランド・プレミアリーグ(1部)のクリスタルパレスFCのセルハースト・パークやアストン・ビラのビラ・パーク、それにスコットランド・プレミアシップ(1部)のレンジャーズFCのアイブロックスといったスタジアムに電力を供給している。
ユーティリタ・エナジーのマーケティング&広報部長、ジェム・メイドメント氏は、今回の契約合意について次のように話した。
「ブラッドフォードは、ウェスト・ヨークシャー中心部で繁盛している街で、その地域コミュニティ、文化、そして歴史は、弊社にとって非常に興味深いものです。ブラッドフォード・シティAFCという素晴らしいクラブのパートナーになることで、共に街の将来的な発展のお手伝いをしていきたいと思っています」
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元記事 - UTILITA ENERGISES BRADFORD'S VALLEY PARADE
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