ライプツィヒのレッドブル・アレナ(画像:MarkusUnger)
ドイツのサッカー、ブンデスリーガ(1部)のRBライプツィヒは、本拠地「レッドブル・アレナ」の座席数を5,000席増設し、合計48,000席にすることを発表した。
地元紙のLeipzigerVolkszeitungによると、改修工事の第一段階は2019年5月に着工しており、工期は2年半となる予定。
座席以外にも、ホスピタリティ施設がアップグレードされ、改修事業全体の総工費は5000万ユーロ(約61億円)に上るという。今夏には新しい音響システムやナイター照明なども設置される。
現在の収容人数が42,558人のレッドブル・アレナは、最大で57,000席まで拡張可能な設計になっており、ライプツィヒは2020-21年シーズンまでに同スタジアムの座席数を52,000席に拡張する計画を発案した、2018年10月に計画の延期を発表していた。
レッドブル・アレナは2024年欧州選手権(EURO 2024)ドイツ大会の開催会場のひとつだ。
※金額はすべて2019年6月下旬で換算
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元記事 - LEIPZIG'S RED BULL ARENA CAPACITY TO REACH 48,000
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