イングランドのサッカー、フットボールリーグ2(4部)に所属するマンズフィールド・タウンFCのジョン・ラドフォード会長は、同クラブの本拠地「ワンコール・スタジアム」の買収手続きが完了したことを発表した。
ジョン・ラドフォード氏と妻のキャロライン氏の二人が、2012年に合意されたスタジアム購入契約に基づき、前オーナーの一人のキース・ハズラム氏に最後の支払いとなる分割金の小切手を発行したことをクラブが声明で伝えている。
分割金は合意以来、毎年支払われ、今回最後の小切手が渡されたことで、マンズフィールド・タウンは収容人数9,100人のワンコール・スタジアムをクラブの管理下に置いたことになる。
ジョン・ラドフォード会長は、スタジアムの買収が完了したことについて次のように話した。
「キース(・ハズラム)氏と契約に合意した2012年のあの日以来、今日という日が来るのを心待ちにしていました。ホームスタジアムをクラブの管理下に置くことができたと皆様に発表できるのは、私にとってもクラブにとっても素晴らしいニュースです」
最後の分割払いが完了したことで、ラドフォード会長が就任した2010年以来続いてきたスタジアムの所有権争いに終止符が打たれた。
マンズフィールド・タウンFCは今季のリーグ戦を4位で終えたが、リーグ1(3部)への昇格プレーオフ準決勝でニューポート･カウンティFCにPK戦の末に敗れ、昇格を逃している。
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元記事 - MANSFIELD TOWN COMPLETES STADIUM PURCHASE
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