コロンビアのサッカー、カテゴリア・プリメーラA(1部)のミジョナリオスFCが今年3月にクラブの定例会で発表した新スタジアム建設計画の内容が明らかになってきた。
首都ボゴタのミジョナリオスFC は現在の本拠地「エル・カンピン(正式名称:エスタディオ・ネメシオ・カマーチョ)」を、同じくボゴタをホームタウンとする同カテゴリのライバルチームであるインデペンディエンテ・サンタフェと共用している。エル・カンピンはボゴタ市が所有する多目的競技場だが、ミジョナリオスFCのグスタボ・セルパ会長は、2025年までに同クラブは自前のスタジアムを建設する予定だと話した。
セルパ会長によると、新スタジアムはボゴタ市北部に建設され、ホテルとショッピングセンターを含む複合施設になるという。また、計画が滞りなく進むためには、複数の組織の協力が必要としている。同氏はLa Republica紙に対し、次のように話した。
「新スタジアムの建設予算は1億7500万~2億米ドル(約193億~220億円)を想定しており、大規模な躯体工事が必要になるため、すでにスタジアム建設を専門とする業者と協議を始めています」
ミジョナリオスFCは1938年のエル・カンピン開場以来、同競技場を本拠地として利用している。現在の収容人数は約36,300人だ。
※金額はすべて2019年5月下旬で換算
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元記事 - MILLONARIOS DETAILS PLANS FOR NEW STADIUM
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