VfBシュトゥットガルトが提供するVRツアー (画像:VfB Stuttgart)
サッカーのドイツ・ブンデスリーガ(1部)のVfBシュトゥットガルトは、本拠地「メルセデス・ベンツ・アレーナ」の360度バーチャル(VR)ツアーを企画していると発表した。
360度VR体験を提供することで定評のあるインサイド360(inside360)社とのパートナーシップによるもので、ブンデスリーガ初の試みとなる。
VRスタジアムツアーの所要時間は約90分で、通常のスタジアムツアー同様にスタジアム内の要所を見学できる。さらに、スタジアム内の数ヶ所に設置されるVRグラスを装着することで、マッチデーの興奮を垣間見ることもできる。
シュトゥットガルトとインサイド360は、ツアー参加者がコーナーキックや選手用トンネルの入場などの疑似体験を楽しめるよう、マッチデーにアクセスできない場所を中心にVR用素材を撮影した。専用VRグラスの音響もツアーを盛り上げる内容となっている。
約60,000人の収容人数を誇るメルセデス・ベンツ・アレーナは、ドイツ屈指のスタジアムとして知られる。
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元記事 - STUTTGART CLAIMS FIRST WITH VR STADIUM TOUR
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