金融サービスグループのノースウェスタン･ミューチュアル(Northwestern Mutual)社は、アメリカのプロバスケットボール(NBA)のミルウォーキー･バックスが2018年8月に新たにオープンした本拠地「ファイサーブ･フォーラム」のコマーシャル･パートナーとして、5年契約を締結した。
今回の契約により、ノースウェスタン･ミューチュアルは、ファイサーブ･フォーラムのプレミアムラウンジである「クラブ･ラウンジ」の命名権を獲得した。
また、ミルウォーキーに拠点を置く同社は、同社の財務アドバイザーたちの年次会議を今後5年間ファイサーブ･フォーラムで開催することになる。
ノースウェスタン･ミューチュアル・クラブ･ラウンジはファイサーブ･フォーラムのスイート階の西側に位置し、6部屋の個室構成になっているが、仕切り板を移動することで、180人を収容可能な広々としたラウンジスペースにもなる。
顧客は、個室またはラウンジスペースで利用することが可能で、バックスやマーケット大学のバスケットボール公式戦、コンサート、特別イベントなど、イベントごとに利用料金が設定されている。
ノースウェスタン･ミューチュアルのジョン・シュリフスケ会長兼社長兼CEOは、今回のパートナーシップ契約について次のように話した。
「ミルウォーキーは私たちの故郷ですので、活気ある地域コミュニティを応援するのは、当社にとって大事なことなのです。当社の財務アドバイザーたちとその家族は、近年のミルウォーキーの成長を嬉しく感じており、2019年の夏に彼らをファイサーブ･フォーラムに連れて来れることを楽しみにしています」
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元記事 - BUCKS LAND LATEST PARTNER FOR FISERV FORUM
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