アメリカのアトランタのクラフトビール醸造所のワイルドへブン・ビール(Wild Heaven Beer)は、2017年に開場したばかりの「メルセデス・ベンツ・スタジアム」とパートナーシップ契約を結んだ。
アメリカのメルセデス・ベンツ・スタジアムは、アメフト・プロリーグ(NFL)のアトランタ・ファルコンズとサッカープロリーグ(MLS)のアトランタ・ユナイテッドの本拠地で、今回のコラボレーション事業により、新たなクラフトビール商品が開発され、同スタジアムで発売された。
2018年9月16日のファルコンズ vs カロライナ・パンサーズ戦に発売されたATLペールエール(ATL Pale Ale)は$5(約556円)で、ファンの意見を反映するかたちで醸造された新商品だ。
ワイルドへブン・ビールは、アルコール度数 5度のATLペールエールについて次のように表現している。
「クラフトビールを飲み慣れていない人でも気軽に楽しめる、軽めでシャキッとしたビール。クラフトビール好きにとっても、しっかりとした飲み応えと風味が嬉しい一品」
また、ワイルドへブン・ビールの共同創業者であるエリック・ジョンソン氏は、同商品について次のように話している。
「ATLペールエールの味が、ビール好きのお客様にとって嬉しい驚きを提供することを期待しています。スタジアムに来場されるお客様は試合観戦に来ており、ビールは観戦体験をさらに楽しいものにしてくれるはずです」
ATLペールエールはまず、メルセデス・ベンツ・スタジアムのバーのビールサーバーで提供されるが、16ozの缶ビール商品としてもスタジアムで販売される。
※金額はすべて2018年12月下旬で換算
Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - MERCEDES-BENZ STADIUM JOINS FORCES WITH LOCAL BREWERY
THE STADIUM HUBの更新お知らせはこちらをフォロー
Twitter:@THESTADIUMHUB
Facebook:THE STADIUM HUB