(画像：Chris Eason)
サッカーのイングランド・ナショナルリーグ(5部)のレイトン・オリエントFCは、本拠地「ザ・ブレイヤー・グループ・スタジアム」に出没するキツネを追い払うため、雄の犬を飼っているサポーターに支援を要請した。
ロンドン東北部のレイトン・オリエントは、クラブの公式ウェブサイトに、朝と夕方にスタジアムのピッチで犬を散歩できるサポーターを募った。同スタジアムのピッチにはキツネが出没し、関係者を悩ませていた。
レイトン・オリエントは、今回の要請が「奇妙」であることを認めつつ、犬が頻繁に散歩することでキツネの侵入を防ぐと考えているとした。
支援が可能なサポーターは、Eメールでクラブに応募できる。クラブ側も今回の要請を楽しんでいるようで、「今回だけは、文字通り『Fox in the Box(サッカー用語で狡猾なストライカーの意味)』はいらないよ」と綴っている。
NEWS: A bit of a weird one we know, but we're looking for a local supporter who is willing to walk their *male* dog around the O's pitch this week to help deal with a fox problem.— Leyton Orient (@leytonorientfc) 2018年7月23日
Full story https://t.co/JCluM0Tz9v#LOFC #OnlyOneOrient pic.twitter.com/ym5QPEFPI4
Dogs applying now... #LOFC pic.twitter.com/RCHhGKbvkP— Leyton Orient (@leytonorientfc) 2018年7月23日
ナショナル・リーグは、EFL(イングランドの2～4部)の下に位置するリーグだが、レイトン・オリエントFCは過去にFA杯準決勝にも進出した古豪クラブで、スペインのレアル・マドリード初となる英国人選手を輩出したことで有名だ。
Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - LEYTON ORIENT APPEAL FOR DOG-WALKERS TO SOLVE FOX PROBLEM
THE STADIUM HUBの更新お知らせはこちらをフォロー
Twitter：@THESTADIUMHUB
Facebook：THE STADIUM HUB
