フードサービス業のソデクソ・プレスティージ・ベニューズ&イベンツ(Sodexo Prestige Venues & Events)社は、スコットランド・サッカーの聖地ハンプデン・パークで提供するフードメニューに、新たにヴィーガン(絶対菜食主義)料理を追加した。
今回加えられたヴィーガンおよびグルテンフリーのメニューは、2018年9月から同スタジアムの会議・イベントのホスピタリティパッケージの一部として登場した新商品として、利用者向けの内覧会で紹介された。クオーンミンス(きのこ等の菌類蛋白質を原料とした代用ひき肉)を使ったチリコンカルネやラザーニャなど、ヴィーガンやベジタリアンだけでなく、セリアック病を患う顧客のニーズにも対応する料理を用意する。
また、ソデクソ・プレスティージ・ベニューズ&イベンツ at ハンプデン・パークのヘッドシェフ、デイビッド・バスキー氏の創作料理『ハンプデン・ハギス』も提供される。
ホスピタリティ&ケータリング・ニュース誌によると、バスキー氏はヴィーガンメニューについて次のように語った。
「世界最高の食材が手に入るスコットランドに住む私たちは、本当に恵まれています。ハンプデン・パークでは、顧客のニーズを満たす風味、鮮度、多様性を備えた料理を提供するために、地元で採れた季節の食材をふんだんに使っています。先日の内覧会は、利用客の皆様を厨房にご案内し、2018年9月から提供される会議&イベント用メニューの準備風景を見学してもらう最高の機会でした」
ソデクソ・スポーツ&レジャー at ハンプデン・パークのジェネラル・マネージャー、クレイグ・ヤンガー氏は、新メニューについて次のように話した。
「ハンプデン・パークでは、顧客やゲストのお客様に最上級の体験を提供するよう心がけており、今回、より多くの方々にお楽しみいただける新メニューを発表できたことを嬉しく思っています」
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元記事 - HAMPDEN PARK LAUNCHES VEGAN MENUS
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