フロジノーネ、セリエA昇格後のホーム開幕戦は中立地で開催
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フロジノーネの本拠地「スタディオ・ベニート・スティルペ」
フロジノーネの本拠地「スタディオ・ベニート・スティルペ」 (画像:Enrico Renzi)

サッカーのイタリア・セリエA(1部)のフロジノーネ・カルチョは、2018-19シーズンのホーム開幕戦を中立地でトリノFCが本拠地として使用しているスタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノで開催し、0-0で引き分けた。

ラツィオに拠点を置くフロジノーネは2017-18シーズン終盤、ホームで開催された昇格プレーオフ決勝第2戦でパレルモに2-0(2戦合計3-2)で勝利し、2年ぶりにセリエAへの昇格を決めたものの、試合終了の笛が鳴る前に大量のサポーターがピッチに乱入し、審判が試合を正式に終了させることができなかった。ホームサポーターの暴挙を制御できなかったとして、リーグから25,000ユーロ(約320万円)の罰金とホーム戦2試合を無観客試合で開催する処分を受けたが、クラブはこの処分に対して異議申し立てを行なった。

リーグはクラブの申し立てを却下し、次回開催されるホーム戦2試合を本拠地「スタディオ・ベニート・スティルペ」ではなく中立地で開催するという、さらに厳しい処分を下していた。その後、処分対象となる試合が2試合から1試合に軽減された経緯がある。

※金額はすべて2018年9月上旬で換算

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - FROSINONE TO MAKE SERIE A RETURN AWAY FROM HOME STADIUM

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