キャッスルフォード・タイガースの新スタジアム案が明らかに
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キャッスルフォード・タイガース・コミュニティ・スタジアムの完成予想図
キャッスルフォード・タイガース・コミュニティ・スタジアムの完成予想図 (画像:WMA Architects)

イングランド・スーパーリーグのキャッスルフォード・タイガースの新たな本拠地キャッスルフォード・タイガース・コミュニティ・スタジアムの最新のデザイン案が、アクシオム広域開発計画の一部として公表された。
※ "リーグ式"と呼ばれる13人制ラグビーのトップリーグ

アクシオム広域開発計画はイングランド北部、高速道路"M62"の分岐合流点"ジャンクション32"に隣接して開発される予定の次世代商業リゾート開発で、小売店やレストラン、レジャー施設など75店に加え、収容人数10,000人の同スタジアムが整備される。

アクシオム広域開発は操業開始後に2,000以上の雇用を創出し、2年半にわたる建設期間中も約1,100の建設関連雇用を生み出すことが見込まれている。

同計画は2015年に建築開発許可を取得しており、今回、事業主体であるラテラル・プロパティ・グループ(Lateral Property Group)と、その開発パートナーのハイグローブ(Highgrove)社がスタジアムと商業地区に関する最新情報を公表した。

キャッスルフォード・タイガース・コミュニティ・スタジアムの完成予想図
キャッスルフォード・タイガース・コミュニティ・スタジアムの完成予想図 (画像:WMA Architects)

2018年6月21~22日には一般展示され、地元住民は商業・レジャー施設、公園、キャッスルフォード・タイガース・コミュニティ・スタジアムを含む、アクシオム計画全体の詳しいデザイン案を目にする機会を得た。今後は公共機関との協議を経て、同地域を管轄するウェイクフィールド市議会に対し、さらなる詳細情報が提出される。

ラテラル・プロパティ・グループのスティーブ・レンショウ開発部長は、スタジアム案について次のように話した。

「現場での起工に向かって準備を進めるにあたり、スタジアムの分野で経験豊富なWMAアーキテクツ(WMA Architects)社に、コミュニティ・スタジアムのデザインをお願いしました。

また、建築開発許可を取得した当時(2015年)と比べ、商業施設のデザインも随分発展しました。

スタジアムのデザインの詳細については、地域住民の皆様と意見を交換し、また、アクシオムの商業・レジャー施設部分についても最新情報を共有したいと思っています。一般展示にお越しいただいた多くの地域住民の方に、最新のデザイン案についてのご意見を聞きたいと思っています」

©2018 PanStadia & Arena Management - reproduced with permission.
元記事 - Castleford Tigers Stadium plans unveiled

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