(画像:Alfonso Fontán)
金融サービス会社のアバンカ(Abanca)社は、スペイン、リーガ・エスパニョーラのプリメーラ・ディビシオン(1部)のセルタ・デ・ビーゴの本拠地「エスタディオ・ムニシパル・デ・バライードス」のネーミングライツ(命名権)を獲得した。
クラブの既存のスポンサーでもあるアバンカは今回10年契約を結び、同スタジアムは契約期間中はアバンカ・バライードスの呼称を使用する。クラブは2018年7月にアバンカのブランド広告を順次掲出・設置していく予定だ。
また、今回の契約により、アバンカの企業ロゴがセルタのユニフォームの背中部分と練習着に掲出される他、練習場やチームバスにも同社ロゴが含まれ、クラブの広告キャンペーンにも同社の宣伝を組み込む。
収容人数29,000人のエスタディオ・ムニシパル・デ・バライードスは、1928年以来セルタの本拠地で、1982年にスペインでFIFAワールドカップが開催された際は会場のひとつとして使用されたこともある。
セルタ・デ・ビーゴの2017-18年シーズン最終順位は13位だった。
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元記事 - ABANCA STEPS UP AS CELTA VIGO STADIUM SPONSOR
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