サッカーのイングランド・ナショナルリーグ・ノース(6部)のハロゲート・タウンAFCは、ハロゲート市議会の開発委員会による審議の結果、本拠地「CNGスタジアム」の改修計画が承認された。
今回の改修案には、2階建てのクラブハウス、テラス席、オフィスビル、コミュニティ施設して利用される教室、そして新たに改善されるナイター照明が含まれる。また、クラブが最近敷設したばかりの人工芝の3Gピッチも承認された。改修により、CNGスタジアムの収容人数は現在の2,800人から約5,000人に増える。
立案にあたっては、インディゴ・プラニング社(Indigo Planning)がアドバイザーとして参加し、ボウマン・ライリー・アーキテクツ(Bowman Riley Architects)が改修計画の設計を担当した。
ハロゲート・タウンAFCのマネージング・ディレクター、ギャリー・プラント氏は以下のように話した。
「クラブは100年近く、ハロゲートの中心的な存在として地域コミュニティに支えられてきました。今回、市議会の開発委員会が、クラブの夢を叶える改修計画を承認してくれたことを非常に嬉しく思っています。クラブは、地元コミュニティの皆様が誇りに思える施設を整備するために、全力を尽くす所存です」
インディゴ・プランニングの共同経営者、デイヴィッド・スミス氏は以下のように説明した。
「クラブ、市議会の方々、設計チーム、そして地域コミュニティの皆様と協力しながら、今回の開発許可を得ることができました。スタジアムの場所を考慮すると、立案の段階から周辺地域の皆様と協議し、地元の意見に対して真摯に返答することが重要でした。こういったやり取りを経て、7ヶ月かかって改修案を練り上げました」
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元記事 - Go-ahead for Harrogate Town FC stadium developments
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