カブスのコラボ料理イベント「シェフ・シリーズ」、今年もリグレー・フィールドで開催
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今年が2年目となるリグレー・フィールドでの「シェフ・シリーズ」
今年が2年目となるリグレー・フィールドでの「シェフ・シリーズ」 (画像:MLB.com)

米・メジャーリーグ・ベースボール(MLB)のシカゴ・カブスと、ボールパークでホスピタリティサービスを提供する球団パートナーのレストラン「レヴィ(Levy)」がコラボする料理イベント「シェフ・シリーズ」が、今年2018年もリグレー・フィールドで開催されている。

バーボン・ウイスキー銘柄のメーカーズマーク(Maker's Mark)主催で2年目となる今年は、初年度だった昨年よりも多くの地元の人気シェフをラインナップに迎え、来場者はさまざまな料理を試食することができる。

参加シェフはそれぞれの調理スタイルを反映したオリジナルメニューや、リグレー・フィールドの伝統メニューを独自にアレンジした料理を考案し、カクテルとの組み合わせで順番に提供していく。

シェフ・シリーズは、球場のライト側で新装されたシェフィールド・コーナーで開催され、まずはトップバッターとしてステファニー・アイザード(6月5-9日)が登場。全シェフの登場後、特に人気が高かったメニューは9月に来場者に提供される予定だ。

昨年の人気を博したアイザード・シェフ以外にも、リック・ベイレス(7月19-26日)、マサイアス・メルゲス(8月2-5日)、グレアム・エリオット(8月23-29日)が昨年に続き参戦。また、トニー・マンチュアーノ(6月29日-7月8日)と、クリスティーン・シコウスクとジョシュ・カルプのコンビ(8月10-15日)は今回がシェフ・シリーズ初参戦となる。

カブスのアレックス・シュガーマン最高戦略責任者(CSO)兼事業オペレーション担当エグゼクティブ・バイスプレジデントは以下のように話した。

「昨年、シェフ・シリーズを初めて開催した際に、リグレー・フィールドの定番メニューを有名シェフがアレンジしたメニューは、来場したファンに大人気でした。球団は常にリグレー・フィールドの飲食メニューの種類を豊富にして、ファン体験を向上したいと考えているので、2018年も料理界で各賞受賞のオールスター・ラインナップに登場してもらえて嬉しく思っています」

リグレー・フィールドのレヴィを統括するエグゼクティブ・シェフのデイヴィッド・バーンズ氏も以下のように歓迎した。

「リグレー・フィールドでシェフ考案のメニューの人気が高まる中、地元で活躍する世界レベルのトップシェフたちとコラボできるのは最高です。参加するシェフたちが、ここ『フレンドリー・コンファインズ(親しみのこもった場所=リグレー・フィールドの愛称)』で得意のメニューをふるまうことができて喜んでいる姿を見るのが大好きなんです」

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - CUBS CONFIRM RETURN OF CHEF SERIES TO WRIGLEY FIELD

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