USバンク・スタジアム、Xゲームの開催権契約を延長
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2020年までXゲームの開催を継続することになったUSバンク・スタジアム
2020年までXゲームの開催を継続することになったUSバンク・スタジアム (画像:Darb02)

米・ミネアポリスのUSバンク・スタジアムは、現在保有する夏季Xゲーム開催権の期間延長について大会主催者であるESPNと合意し、2020年まで同大会を開催することになった。

アメフト・プロリーグ(NFL)のミネソタ・バイキングスの本拠地として知られるUSバンク・スタジアムは、2017年に初めてXゲームを開催し、現在は7月19~22日に開催される2018年度の大会に向けた準備が進んでいる。

2017年の大会では、約11万人の観客がUSバンク・スタジアムでXゲームを観戦しており、今回の契約延長は、2018年2月にNFLのスーパーボウルを開催したばかりの同スタジアムにとって朗報だ。

Xゲームのティム・リード副社長は以下のように話す。

「ミネアポリスでのXゲーム初年度は、いかに素晴らしいファン体験がUSバンク・スタジアムで提供されるかを証明しました。今後3年間のXゲーム開催で、さらに実績を積み上げていきたいと思います。

ミネアポリスとUSバンク・スタジアムは、世界最高峰のスポーツ&エンターテインメントブランドであるXゲームの開催地として、一気にその名を知らしめました。ミネアポリスでの最高の初年度に続き、今後も素晴らしい大会を共に開催していきたく思っています」

スポーツ・ミネアポリスのエグゼクティブ・ディレクターで、ミート・ミネアポリスの最高経営責任者(CEO)を兼任するメルヴィン・テナント社長は以下のように強調した。

「2017年、4日間で約11万人の観客動員数を記録したESPN Xゲームは、世界で最もエキサイティングなXゲーム選手たちの競技やコンサートを手頃な価格で提供しました。さらに、大会が全米および世界中で放送されたことを考慮すると、ミネアポリスでXゲームを開催したのは間違いなく大成功でした」

また、テナント社長はスター・トリビューン紙に対し、以下のように話した。

「確かに今年はスーパーボウルの開催もありましたが、次にミネアポリスが再びスーパーボウル開催都市に選ばれるのがいつになるのかは不明です。もちろん、(ミネアポリスでの2019年大会開催が確定している)バスケのNCAAファイナルフォー(Final Four)の開催は今後も狙っていくつもりですが、Xゲームのように国際的に評価されている主要大会を4年連続で開催できるのは、ミネアポリスの地域コミュニティにとって素晴らしい成果だと思います」

Xゲームは米国の複数の都市で開催された後に、2014年から2016年まではテキサス州のオースティンで開催されていた。

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - U.S. BANK STADIUM SECURES X GAMES HOSTING EXTENSION

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