サッカーのイタリア・セリエA(1部)のインテル・ミラノは、新たに本拠地「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ (別名サン・シーロ)」で展開すホスピタリティプランを発表した。
新ホスピタリティサービスは"IN"と名付けられ、クラブが一元管理するビジネスプログラムの一部となる。インテルによると、新サービスはスタジアム到着から試合終了後までをカバーするビジネス&エンターテインメントのフルパッケージとして提供される。
「IN」とそのサービス内容を紹介する専用ホームページも特設された。
https://hospitality.inter.it
インテルのマイケル・ギャンドラーCRO(最高売上責任者)は以下のように話した。
「今まで以上のスタジアム体験を提供し、最高級のホスピタリティを目指すために創られたのがINです。クラブが次世代に向けて、デジタル技術の動向に注視していることもあり、クラブ内でビジネスを管理するために、これまでより大きな部署を立ち上げました。
特別なホスピタリティを提供する専用の場所があれば、顧客は最高のサービスを受けることができます。これまでもサン・シーロの改修には巨額の資金が投じられてきましたが、クラブは質をさらに向上し、試合前から試合終了後まで、スタジアムでの滞在時間のすべてをカバーする体験を提供したく考えています」
スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァはインテルとACミランが共同使用している。
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元記事 - INTER MILAN UNVEILS NEW HOSPITALITY SCHEME
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