アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)は、ハリウッドの伝説的な巨匠であるフランシス・フォード・コッポラ監督(79歳)が所有するワイナリーとパートナーシップ契約を結んだ。開場したばかりの新スタジアムにおける飲食の充実化を図る狙いだ。
コッポラ監督が所有するフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーはカリフォルニアワインの産地で、クラブの公式ワイン・パートナーとして、LAFCの本拠地バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムで「ソフィア」や「ダイアモンド・コレクション」といった銘柄を提供する。
今回の契約期間は3年で、LAFCのファンゾーンにフランシス・フォード・コッポラ・ワイナリーの特設バーを設け、新商品の白ワイン「ダイヤモンド・コレクション」を缶で提供するプレマッチイベントなど、多岐にわたるコラボレーションが期待される。また、サポーターは、友人や家族と一緒にサッカーをテーマとした記念撮影に参加できる。
将来的には、LAFCの公式アプリ内のインタラクティブコンテンツ、スタジアム内のモニターを使ったアニメーション、選手やコッポラ・ワイナリーのショートコンテンツなども企画されている。
コッポラ監督は以下のように喜んだ。
「ライブイベントは特別なものです。録画映像であふれ変えっている今の世の中において、スタジアムでの試合観戦はスリル満点です。ロサンゼルスは私にとって大事な街で、LAFCのバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムのこけら落としに携わることができ、非常に嬉しいです」
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元記事 - LAFC TOASTS STADIUM PARTNERSHIP WITH HOLLYWOOD LEGEND
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