スタジアムのキャッシュレス化を目指すベリーFC、tappitとの契約を延長
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ベリーFCの本拠地で、キャッシュレス化が進むエナジー・チェック・スタジアム
ベリーFCの本拠地で、キャッシュレス化が進むエナジー・チェック・スタジアム (画像:Benxa91)

サッカーのイングランド・リーグ1(3部)に所属するベリーFCは、イベントやベニューのキャッシュレス・ソリューション企業「tappit」とのパートナーシップ契約を3年間延長した。

今回の更新により、tappitはベリーFCのユニフォームスポンサー契約を継続し、また、クラブのシーズンパスはtappitのキャッシュレス・ペイメントカードに追加される。ベリーFCの本拠地エナジー・チェック・スタジアムへの迅速かつセキュリティ上安全な入場が可能となり、プリペイド機能で事前に追加されたクレジットを使うことで、クラブショップや飲食ブースでの購買が今まで以上に速くなる。

tappitは現在、ベリーFCの唯一のユニフォームスポンサーで、ホームおよびアウェー両方のユニフォームにロゴを掲出している。また、2018-2019シーズンの開幕時より、スタジアムのセメタリー・エンド・スタンドはtappitスタンドと呼ばれるようになる。

ベリーFCのビジネス開発部長、マット・ハンソン氏は以下のように話した。

「tappitは、クラブにとってユニフォームスポンサー以上の存在なので、今後3年間も支援してもらえることを喜んでいます。ユニフォームスポンサーやスタンドの命名権スポンサーだけでなく、tappitはクラブが提携している慈善事業も支援してくれています。

さらには、来シーズンはクラブのU-23チームのスポンサーになってくれることも決まり、クラブの若い選手たちがトップチームを目指す道を拓いてくれています。クラブとしては、サポーターの皆様が関心を持ちそうなことは何でも取り組み、可能なかぎり最高のファン体験を提供できればと思っています。

シーズンパス保持者は今後、tappitのキャッシュレスカードを使ってスタジアムに入場できるようになり、さらにそのカードでスタジアム内のショッピングもできてしまいます。また、シーズン中には、カード保持者限定の割引企画についても検討していく予定です」

2017-2018シーズンでリーグ1の最下位となったベリーFCは、2018-19シーズンはリーグ2(4部)に戦いの場を移すことになる。

tappitは、2018年6月12~13日にマンチェスターのエミレーツ・オールド・トラッフォード(クリケット場)で開催されるスタジアムビジネス・サミット&アウォーズ2018(TheStadiumBusiness Summit & Awards 2018)に参加し、スタジアムやアリーナでのキャッシュレス・ソリューションについて情報を提供する予定です。

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - BURY MAINTAINS CASHLESS STADIUM DRIVE WITH TAPPIT EXTENSION

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