フランス南東部のニースのスタジアム、アリアンツ・リヴィエラは、同スタジアムの命名権を持つアリアンツ社とドローンレーシングリーグ(DRL)との合意の下、2018年6月16日に始めてドローンのプロレーシング公式戦を開催することになった。
ドイツの金融サービス大手のアリアンツは、DRLのチャンピオンシップ・レースシリーズ(Championship Race Series)を今後5年間にわたって支える冠スポンサーだ。
収容人数35,000人のアリアンツ・リヴィエラは、フランスのサッカー・リーグアン(1部)のOGCニースの本拠地で、6月16日の大会には現地で人気のダンカン・ボッション氏も参加する。
アリアンツのグループ・マーケットマネジメント&ディストリビューション担当部長のジャン=マルク・パイリョル氏は以下のように話した。
「アリアンツ・フランスの支援の下、アリアンツ・リヴィエラにDRLのエリート選手を迎え、レベル5のレースを開催できることを喜んでいます。将来的には、世界8ヶ所に点在するアリアンツの他のスタジアムでもDRLを開催したいと考えています」
アリアンツは2017年2月にDRLをパートナーシップ契約を締結。契約に基づき、アリアンツのロゴは選手が着用するユニフォーム、スタート台、そしてコースのいたるところで掲出されている。
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元記事 - ALLIANZ RIVIERA TO STAGE DRONE RACING LEAGUE EVENT
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