ブレントフォード、新スタジアム整備の起工式を開催
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起工式に参加したマティット氏(左)と家族
起工式に参加したマティット氏(左)と家族 (画像:Brentford)

イングランド・チャンピオンシップ(2部)のブレントフォードFCは、新スタジアム建設の起工式を開催した。

新たに整備されるブレントフォード・コミュニティ・スタジアムは17,250人収容で、ブレントフォードFCコミュニティ信託基金の新たな本拠地も併設される。

クラブは同基金と協働し、910棟の新興住宅地の建設や他の商業企画など、地域コミュニティの再活性化を支援するプロジェクトを支援していく方針を打ち出している。

起工式では、生涯にわたりブレントフォードを応援してきた熱烈なサポーターのロバート・マティット氏と息子のピーターさん、娘のニッキー・トッドさん、そして孫のソフィーちゃんが最初のシャベルを入れる大役を担った。

ロバート氏の父親のアーニー・マティット氏は、1932~1947年にブレントフォードFCの選手として活躍し、クラブの殿堂入りも果たしている。

ロバート氏は以下のように話した

「起工式に参加する機会をもらえて、本当に嬉しかったです。選手用の風呂で泳いだことや、父やチームメイトの選手たちが火曜と木曜の夜に練習している姿を見たり、ブレイマー・ロード(現在の本拠地グリフィン・パークの別名)の古い木のゲートの外でサッカーやクリケットをしたことなど、クラブに関する懐かしい思い出でいっぱいです。これからは新スタジアム、素晴らしい未来、そして新しい思い出が楽しみです。家族と一緒に私もブレントフォードがプレミアリーグで戦う姿を見れればいいな、と思っています」

3月いっぱいは地均しの作業が行われ、4月から実質的なスタジアム建設と住宅地整備の第一段階が開始する。

ブレントフォード・コミュニティ・スタジアムは、2019-20シーズン中に竣工予定だ。

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - BRENTFORD BREAKS GROUND ON NEW STADIUM

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