米・プロサッカーリーグ、MLSのロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)は、アルコール飲料大手のコンステレーション・ブランズ社とのパートナーシップ契約を延長した。本拠地「スタブハブ・センター」のスポンサー契約を含む、複数年契約となる。
LAギャラクシーおよびスタブハブ・センターの輸入ビール・スポンサーとして、同社の「モデロエスペシャル」ブランドが独占提供されることになる。また、コンステレーション・ブランズ社は同スタジアムのメインスポンサーとして名を連ねる。
また、契約にはモデロがチームのトップマーケティング・パートナーとなることが含まれており、宣材や一般向けグッズ、顧客キャンペーン、サポーター向け企画などで提携することになる。
モデロUSAのマーケティング担当バイスプレジデントのアン・リーガン氏は以下のように語った。
「モデロとLAギャラクシーは完璧な組み合わせです。サッカーという競技が、モデロエスペシャルのルーツであるメキシコで根強い人気を誇るだけでなく、両ブランド共に品質や優秀さ、偉大さといった目標を目指すファイティングスピリットを体現するものです。ギャラクシーとスタブハブ・センター、それにロサンゼルスのすべてのサッカーファンの皆様とパートナーになれたことを非常に喜んでいます」
また、モデロは、スタブハブ・センター上部の西テラスに「Casa Modelo(モデロの家)」という特設エリアを設置する。利用客には個人ウェイターが付き、飲食を楽しみながら、特設エリアならではの観戦体験ができる。
今回の契約を仲介したAEGグルーバル・パートナーシップ社のシニア・バイスプレジデント、ニック・ベイカー氏は以下のように話した。
「コンステレーション・ブランズとの素晴らしいパートナー関係を更新するだけでなく、提携分野を拡大することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。存在感のあるブランドがタッグを組むことで、サポーターや観客の皆様には多くの利点があります」
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元記事 - LA GALAXY SCORES EXTENSION WITH CONSTELLATION BRANDS
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