光IDソリューションや顔認証、チャットサービスなど様々なテクノロジーがスポーツ観戦でテストされてきています。
こういった話の中では、利用されたテクノロジーがピックアップされやすいですが、ぜひ1回、来場者側に立って利用までのハードルを考えてみると面白いと思います。
来場者は
1:何も準備しなくてよい
2:すでに持っているスマホアプリを使う
3:スマホアプリをダウンロードする
4:何かを購入する
といったような整理をしてみるだけでも、提供したい価値や量とアプローチ方法が考えやすくなります。
ぜひ、今回ご紹介する事例もそういった視点でも見てみてください。
「LINE」と野球観戦が融合。スマホを利用した「スマートスタジアム」で新しいスポーツ観戦を実現
パナソニックスタジアム吹田にて、光IDソリューション「LinkRay」を活用した新たな情報配信サービスを開始
NEC、顔認証技術でコロンビアのサッカースタジアムの安全強化に貢献
これぞ最先端のスタジアムの形!ITを駆使したアメリカのリーバイス・スタジアムがすごい!
もちろん、来場者目線だけでなくスタジアム側のインフラ能力によって、施策の実施可否が出てくると思います。そういった点もふまえ、導入するテクノロジーの策定が必要になります。
THE STADIUM HUBの更新お知らせはこちらをフォロー
Twitter:@THESTADIUMHUB
Facebook:THE STADIUM HUB