(画像:CNET)
「試合が展開がよくわからない」
「今プレーしてるのが誰かわからない」
「スタジアムが遠くて行けない」
こんな課題によって、スポーツ好きやスタジアム来場者の増加が阻害されてきたのではないでしょうか?
しかし、テクノロジーの進歩により、その課題を解決することが出来る時代になってきています。昨今、よく耳にする"AR(拡張現実)"や"VR(仮想現実)"といったテクノロジーがまさに救世主となるのです。
・AR(拡張現実=Augmented Reality)とは?
現実世界に様々情報を加えることで、(情報的に)"拡張された"世界のことです。ポケモンGOがまさにわかりやすい例で、現実の映像にポケモンの画を重ねることで、まるで現実世界にポケモンがいるような体験になります。
・VR(仮想現実=Virtual Reality)とは?
映像などによって作られた"もう1つの"世界のことです。ヘッドマウントディスプレイなどを装着して、その世界の中にいるような体験をすることができます。
前置きが長くなりましたが、今回はARやVRをスポーツ観戦に利用した事例をご紹介します。
選手が目の前でプレーする?ARで変わる"みらい"の観戦スタイル
スタジアムで選手に合わせて情報がAR表示 メジャーリーグが導入へ
サッカー日本代表 VR試合映像が凄い!〜KDDI総合研究所 内藤整さんに聞く最新VR映像〜
スマホの機能増加、ヘッドマウントディスプレイの低価格化、通信インフラの技術向上などにより、今まで研究開発段階だったものが一気に身近になってきます。
これからも、最新テクノロジーをスポーツ観戦にどう落とし込むかのヒントをご紹介していきます。
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