エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン (画像:inkiboo)
スペイン、リーガ・エスパニョーラのプリメーラ・ディビシオン(1部)に所属するセビージャFCは、本拠地エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンの拡大改修計画に128万ユーロをかける。
スペインのメディアによると、セビージャは今回の改修で新たに4,382席を追加し、収容人数を47,074人にまで増やす予定だ。新しい座席はスタジアムの下部ゾーンに設置され、また、南ゲートも拡張される。
なお、今回の計画は、スタジアム内のサポーターや観客の安全を念頭に置いたセキュリティの向上を主目的としており、折りたたみイスの設置と車いす席の拡張も含まれている、と報じられた。
さらに、屋内コンコースが追加で整備され、観客の安全な入退場を支援する出入口のドア数も増える。
クラブはすでにセビリア市の都市計画管理課に事業計画書を提出しており、現在は着工許可を待っている状況だと考えられている。
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元記事 - SEVILLA SET FOR €1.28M STADIUM EXPANSION
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