バウンダリー・パーク (画像:Narniauk)
イングランド・リーグ1(3部)のオールドハム・アスレティックは、メインスポンサーで小売業大手のスポーツ・ダイレクト社とスポンサー契約について再交渉し、本拠地の名称を「バウンダリー・パーク」に戻すことを決めた。
スポーツ・ダイレクト社との当初の5年契約(後に6年契約に延長)はクラブ史上最大のスポンサー契約で、近年はスタジアム名も「SportsDirect.comパーク」として知られていたが、2018年1月にクラブを買収したオーナーのアブダラ・レムサガム氏は、同社と契約内容について再交渉し、スタジアムの命名権を除外する方向で合意に達した。
レムサガム氏は、「オールドハム信用基金(Trust Oldham)やサポーターたちと協議した結果、スタジアムの名称に関する契約オプションを確認し、当クラブの伝統や歴史を取り戻す決断が最優先事項となりました。スポーツ・ダイレクト社が再交渉に快く、効率的に応じてくれたことに感謝します。また、過去4年間にわたり、クラブを支援してくれたことにも心から感謝しています。」と話した。
「バウンダリー・パーク」の名称は、3月17日のポーツマス戦(0-2で敗戦)から使用されている。
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元記事 - OLDHAM STADIUM RETURNS TO ITS ROOTS
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