米 NHLのレッドウィングスがエコ提携
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NHLはリーグ全体でエコ路線を推進する
NHLはリーグ全体でエコ路線を推進する (画像:NHL)

アメリカのプロアイスホッケーリーグ(NHL)に所属するデトロイト・レッドウィングスは、DTEエナジー社と新たにパートナーシップ契約を結んだ。同社は多様な電力源を持つことで知られるエネルギー事業大手で、NHLの「グリーン月間(Green Month)」プロジェクトを支援。

3月の間、NHLは環境問題への意識向上に主眼を置き、すべての所属チームがエコプロジェクトに参加することを奨励している。

レッドウィングスは、DTEエナジーとタッグを組み、3月に本拠地リトル・シーザーズ・アリーナで開催されるホーム戦5試合では、DTEエナジーが供給する無炭素電力が使われる。

このプロジェクトはすでに2018年3月8日のベガス・ゴールデンナイツ戦から始まり、リトル・シーザーズ・アリーナに入場した先着5,000名のサポーターには、レッドウィングスとDTEエナジーの両ブランドがデザインされた限定の長袖シャツが配布された。

また、DTEエナジーとレッドウィングスは、試合中もNHLのグリーン月間プロジェクトを宣伝するなど、提携の効果を発揮した。

上記に加え、マッチデーによっては、DTEエナジーが提供する電力プランの「マイ・グリーン電力(MIGreenPower)」を来場客に紹介するために、リトル・シーザーズ・アリーナのコンコースに情報ブースを出展する企画もある。

レッドウィングスは、DTEエナジーとのパートナシップ契約以外にも、地元とのアイスホッケーチームに中古備品の寄贈を促すなど、様々なプロジェクトでNHLのグリーン月間を後押ししている。

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - NHL'S RED WINGS GO GREEN WITH NEW PARTNER

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