ユナイテッド2026招致委員会がワールドカップの開催都市を予備選定
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94年大会で決勝を含む8試合が開催されたローズボウル
94年大会で決勝を含む8試合が開催されたローズボウル (画像:Outdoor Craziness)

FIFAワールドカップの2026年大会招致を目指す「ユナイテッド2026(United 2026)」招致委員会は、新たに9都市を選外とした。1994年のアメリカ大会の開催ベニューのうち、今も選考に残っているのは2ヶ所のみとなった。

米国、カナダ、メキシコによる3国共催を提案するユナイテッド2026招致委員会が、2018年3月16日にFIFAへの招致申請書類提出の前に発表した。招致に成功した場合、FIFAは現在選考に残っている23都市を最終的に16都市に絞り込み、ワールドカップ開催都市として正式に選出する。

同招致委員会が昨年10月に更新した候補都市リストから、新たにシャーロット、シカゴ、デトロイト、ラスベガス、ミネアポリス、フェニックス、ソルトレーク・シティ、タンパ(以上、米国)、とバンクーバー(カナダ)が選外となり、削除された。

現段階でもリストに残っている米国の候補都市はアトランタ、ボルティモア、ボストン、シンシナティ、ダラス、デンバー、ヒューストン、カンザスシティ、ロサンゼルス、マイアミ、ナッシュビル、ニューヨーク/ニュージャージー、オーランド、フィラデルフィア、サンフランシスコ・ベイエリア、シアトル、ワシントンD.C.の17都市となり、1994年アメリカ大会の開催地で今回も選考に残っているのは、ロサンゼルス群パサデナのローズボウル(写真)とオーランドのシトラスボウル(現キャンピング・ワールド・スタジアム)のみとなった。

また、カナダの候補都市はエドモントン、モントリオール、トロントの3都市で、メキシコからはグアダラハラ、メキシコシティ、モンテレイが選考に残っている状態だ。

ユナイテッド2026招致委員会はカナダ、メキシコ、米国の開催都市数とその多様性が、スポーツの主要大会史上、最も包括的かつ大規模な開催戦略を意味するものだ、としている。

また、同招致委員会は、招致案のすべてのスタジアムが平均68,000人を収容可能であり、大会のために新たにスタジアムを整備する必要がない、と指摘。さらに580万枚以上の入場券販売、そして20億ドル以上のチケット収入を見込める、と予測している。

「カナダ、メキシコ、米国による共同招致案は、FIFAとその加盟国に団結力、確実性、そして素晴らしいチャンスの可能性を提示するものです。」と語るのは、ユナイテッド2026招致委員会のエグゼクティブ・ディレクター、ジョン・クリスティック氏だ。

「我々が提案する23ヶ所の世界屈指のスタジアム、150ヶ所の最上級の練習施設、そして現代的で相互接続性の高い交通網により、FIFAは過去最高の入場者数と売上を記録し、その恩恵は世界中のサッカー・コミュニティの向上と成長に繋がるでしょう。」

ユナイテッド2026と招致を争うのは、モロッコの単独開催案だ。FIFAは2018年6月13日、W杯ロシア大会の開幕に先立ち、2026年大会の開催国を発表する。

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - UNITED 2026 SETTLES ON BID CITIES FOR WORLD CUP

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