LAFC、スタジアムオープンを前にモバイルアプリを発表
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オープン予定のバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアム
オープン予定のバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアム (画像:Gensler)

米 プロサッカーリーグ(MLS)に新規参入するロサンゼルスFC(LAFC)は、新たなサポーター向けモバイルアプリ開発で、モバイルサービス企業のベニュータイズ(Venuetize)社と提携することになった。

iPhoneおよびAndroid端末で利用可能で、LAFCの本拠地バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムでマッチデー以外の日も含め、通年サポーター体験を楽しむことができる内容を目指す。

2018年4月にオープン予定のバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムは22,000人収容の新設スタジアムで、かつてないほどコネクティビティが充実していると話題だ。新しいアプリを使うと、サポーターはチームスケジュールや選手一覧、プロフィールといったクラブ情報やスタジアム情報を閲覧できるようになる。今後、多くの機能を増やしていく予定だ。

LAFCのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高業務責任者(CBO)のラリー・フリードマン氏は、今回の提携について「LAFCモバイルアプリを通じ、ファンやサポーター体験を向上し、クラブとより深い繋がりを感じてもらうのが狙いです。MLS参入初年度を迎える上で、モバイル端末を起点とするアプローチとアプリを拡張する際の柔軟性という点で、ベニュータイズがアプリ開発パートナーとして最適でした。」と説明する。

また、ベニュータイズの共同創業者で最高執行責任者(COO)のカーリ・ザレンバ氏は以下のように期待を込めて語った。

「まずはこのLAFCモバイルアプリを皮切りに、LAFCと共にクラブのモバイル戦略を開発できることを嬉しく思います。LAFCのサポーターは、当初からクラブの発展とスタジアム整備に大きく寄与してきたこともあり、彼らにはLAFCアプリの開発にも携わってもらいました。

「ベニュータイズのプラットフォームは、サードパーティのサービス統合など、幅広いサポートが可能な設計になっており、バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムでは、すべてのユーザーに、その人向けにカスタマイズされた特別なゲスト体験を楽しんでもらえるはずです。」

2018年シーズンはLAFCのMLSデビューを記念する年となる。LAFCは、バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムが完成・オープンするまでの最初の6節をすべてアウェーで戦う。バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムでの初戦は4月29日のシアトル・サウンダース戦だ。シーズン開幕から最初の2節で、LAFCはシアトル・サウンダース(アウェー)とレアル・ソルトレイク(アウェー)と対戦し、2戦2勝と好調なスタートを切った。

Copyright: Xperiology/TheStadiumBusiness.com - reproduced with permission.
元記事 - LAFC LAUNCHES MOBILE APP AHEAD OF STADIUM OPENING

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