トッテナムが建設中の新スタジアムの完成予想図 (画像:Tottenham Hotspur Ltd)
英国・デイリー・メール紙は「イングランド・サッカープレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCが命名権ビジネス大手のTRM社とのサービス契約を解除し、新スタジアムの命名権売却に関しては、同クラブのダニエル・リーヴィ会長が管理することになる」と報じた。
報道によると「リーヴィ会長は、年間2,000ポンドの20年契約の命名権売却を模索している」とのことだ。また、トッテナムの広報担当は「契約を解除されたTRM社は、現在クラブが交渉中の他のスポンサー獲得には一切関わっていない」と話した。
トッテナムは、今週初めに新スタジアムの収容人数を当初予定されていた61,559人から、62,062人に増加する承認を得たばかりだ。
完成すれば、トッテナムの新スタジアムは、ウェストハム・ユナイテッドの本拠地ロンドン・スタジアムに次ぐ、ロンドン第2位の収容人数を持ち、同市で最大のサッカー専用スタジムとなる。新スタジアムは2018-19シーズン開幕に合わせて開場する予定だ。
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元記事 - TOTTENHAM PARTNERS WITH MITEL FOR STADIUM DEVELOPMENT
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