ラ・リーガ※のバレンシアは、観戦客の移動サポートで協働している配車ネットワーク会社 Cabify(キャビファイ)とのパートナーシップ契約を延長した。
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今回の合意で、パートナーシップ契約は現在の2017-18シーズン終了まで延長されることになる。キャビファイは、同クラブの本拠地メスタージャへの配車を含む観戦パッケージをバレンシアのサポーターに提供する。
新たな契約が結ばれたことで、バレンシアのサポーターは、送迎や飲食サービスが含まれる「Cabify Experience(キャビファイ・エクスペリエンス)」など、多くの利用特典を楽しむことができる。キャンペーンの詳細は後日発表されるが、バレンシアの選手も参加する企画となる。
Cabify Valencia(キャビファイ・バレンシア)のマーケティング・マネージャー、パトリシア・ベナベンテ氏は以下のように語った。
「バレンシアCFのサポーターに、スタジアムでの試合観戦と当社の移動サービスの利用をセットで考えていただけるようになるのが目標です。サッカーは情熱を生み出すスポーツで、キャビファイもお客様と一緒に熱いドラマを体感したいのです」
「当社はバレンシア市での事業を重視しており、今後もバレンシア市民の皆様に効率的で上質かつ経済的な移動手段のオプションを提供できるよう、サービスの強化に努めてまいります」
スペインに本部を置くCabifyは2016年からバレンシアで事業を展開しており、世界規模で1,300万人のユーザーを持つとされている。また、楽天が2015年より出資していることでも知られる。
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元記事 - VALENCIA EXTENDS CABIFY DEAL FOR MESTALLA TRAVEL
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