本拠地レッドブル・アリーナで熱い声援を送るニューヨーク・レッドブルズのサポーターたち (画像:Sam Szapucki)
2018年シーズンの開幕を前に、米MLSのニューヨーク・レッドブルズとサンノゼ・アースクエイクスが新たにオンデマンド型の配車・ライドシェア(相乗り)サービス大手Lyft(リフト)とパートナーシップ契約を結んだ。サポーターや観戦客がスタジアムに向かう際の移動をサポートする。
サンフランシスコ発のLyftは、ニューヨーク・レッドブルズの公式ライドシェア・パートナーとして送迎サービスを提供する。レッドブルズのホーム戦では、クラブの本拠地「レッドブル・アリーナ(写真:上)」にLyft専用送迎ゾーンが設置される契約だ。
Lyftはクラブのメンバーシップ・プログラム(Red Member)にも組み込まれ、クラブの公式HPの会場へのアクセスページ(Transportation Hub)でも大きく宣伝されている。
同様にLyftは、サンノゼ・アースクエイクスの公式ライドシェアとしてのサービスも提供する。新規ユーザーは、クラブの本拠地「アバイア・スタジアム(写真:下)」に設置されたLyftゾーンへの往路または復路で10米ドルの割引を利用できる。
サンノゼ・アースクエイクスのアバイア・スタジアムにはLyftゾーンが設置されている (画像:Jbburgess0)
なお、両クラブとの契約内容の詳細は公表されていない。
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元記事 - MLS CLUBS PARTNER UP WITH LYFT
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