米MLSのミネソタ・ユナイテッドは、現在建設中の本拠地スタジアム「アリアンツ・フィールド」の新たな詳細を公開した。オープンは約1年後で、工費は2億米ドルだ。
収容人数19,400人の同スタジアムの工事は2017年11月に始まり、2019年春の竣工を予定している。
今回公開された動画では、スタジアム内の3種類の観戦オプションや会員制の特別エリア、利用特典など、アリアンツ・フィールドで提供されるプレミアムシートについて紹介している。
クラブは、アリアンツ・フィールドの以下のようなプレミアムシートで「ファーストクラスのマッチデー体験」を提供する狙いだ。
アッパー90クラブ(Upper 90 Club)
90席限定の特別観戦エリアで、グルメ料理や最上級のドリンクが座席に運ばれる。スタジアム内で最も贅沢な座席を提供
フィールドクラブ(Field Club)
メインスタンドの最前列6列目までのエリアで、ピッチレベルでの観戦が可能。選手のロッカールームに隣接し、選手が通るクラブルームも併設。
ロージ・ボックス(Loge Box)
準個室で開放感いっぱいのボックス席。飲食サービス付き。
なお、アリアンツ・フィールドの完成前となる2018年シーズンは、ミネソタ大学のTCFバンク・スタジアム(50,000人収容)がミネソタ・ユナイテッドの本拠地となる。
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元記事 - MINNESOTA MLS TEAM UNVEILS NEW ALLIANZ FIELD PLANS - VIDEO
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